December 03, 2005

KOST (radio on The internet)

本日2本目の投稿、しかもまたまたPC関係です。(明日雨が降るかな?)以前Radio-locatorというサイトからL.A.のラジオがインターネット上で聞けるという記事をアップしました。しかしながら、その後そのKOST(103.5MHz)につながらなくなっていて、単にWindows Media Playerの設定が悪いのかな?と思っていました。ところが今日原因がわかりました。KOSTのサイト上で「Listen To KOST Live on The internet」とサポートされています。Radio-locatorのほうはリンクを切っていたようです。ということでこの記事も久しぶりにKOSTを聞きながら書いています。懐かしいですね。どうやらL.A.もクリスマスシーズン到来のようで、その関係の音楽がたくさん流れています。

「Click here to listen to KOST 103.5!」をクリックすると以下の画面が現れて音楽が流れます。
KOST


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November 08, 2005

国際学会

 久しぶりの投稿です。これまでにも色々イベントがあったのですが、ちょっと無精していました。これから少しずつアップしていきます。

 まずは、先週(10/30~11/6)に米国のパームスプリングスで開催された国際学会に参加してきました。もちろん発表です。(聴講だけで参加させてくれるほど会社は甘くないのです。)パームスプリングスには米国留学の時に2回ほど訪れました。一回目は「tour de Palm Springs」という自転車の100マイル(160km)レースへの参加でした。ロサンゼルスの友人に誘われて、無謀にもMTBで挑戦。8時間ぐらいかかりましたが無事完走できました。2回目は家族で観光旅行で訪れました。このときは「joshua tree 国立公園」とトラム(ロープウェー)に乗りました。
 ここは冬でも暖かい保養地で、砂漠の中に無理やりゴルフ場やリゾートホテルなどを作っている町です。今回は秋でしたが、それでも十分暑く、昼はプールで泳ぎたいぐらいの天気でした。ただホテルの周りはゴルフ場とホテルと砂漠しかなく、学会会場とホテルの部屋を往復するだけの味気ない学会となりました。昔同じくリゾートホテルに宿泊して受けた会社の社員研修を思い出しました。去年のモントレーのほうがましだったな。
 
 今回はタイトなスケジュールだったのでほとんどフリーな時間はありませんでしたが、最終日の夜はロサンゼルスの友人宅に泊めていただきました。夜遅くに到着したにも関わらず、夕食をご馳走してくれて、次の日は早朝に少しだけ一緒に自転車に乗り、その後空港まで送ってもらいました。飛行機乗り継ぎをロサンゼルスにしたものの、友人と会うことをほとんどあきらめていた今回の出張でしたが、思いがけず充実した時間となりました。

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June 21, 2005

トートバッグ

 先週アメリカのロングビーチで電気工学マイクロ波回路に関する国際会議(MTT-s)が開催されました。マイクロ波回路関係の中では最も権威のある学会で、毎年場所を変えて開催されます。今年は同じ部の同僚が発表で参加したので、お願いしたものがこれ。

longbeach

 この学会、数百もの企業ブース(展示)も併設され、バックだのボールペンだの、見学をするといろんなグッズが手に入ります。私と家族のお気に入りがこのK&L社が毎年配っているトートバックで、デザインも中々良くて、麻の素材もいい感じです。買い物袋や、子供達の着替え袋として保育園に持っていったりと大活躍です。今年はクイーンメリー号が描かれていて、子供達も喜びそうです。
 来年はサンフランシスコ、その次はハワイで開催される予定ですので、楽しみですね。ちなみに2001年(Phoenix)と2004年Fortworth)のバックも載せておきます。私は牛のデザインもなかなか好きです。

phoenix
2001年(Phoenix)

fortworth
2004年(Fortworth)

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January 14, 2005

ラスベガス

  ずいぶんと間が開いたが、年末旅行の最後に立ち寄ったラスベガスについて。

  実はかなりの人から一度は訪れてみたら、という推薦があった場所である。ロサンゼルスからは車で5時間ぐらい。グランドキャニオン方面に旅行に行く際のハブとなる都市なので、その際に立ち寄ろうと決めていた。
  まず冬のブライスキャニオンから訪れたせいか、その人の数に驚いた。そして中心街のホテルはどれも巨大である。なんと3000人以上の収容能力のあるホテルが10軒あるそうで、世界Top20のうち16がここラスベガスにある。
ちなみにAbout.comホテルランキングによると現在世界最大のホテルはタイ・パタヤビーチにある Ambassador City Jomtien(部屋数5100)で、マレーシアのFirst World Hotelが部屋数6300に増築されるらしい。

  この街はカジノによって収益を上げる構造になっているようで、その他のサービス価格はロサンゼルスと比べて安く感じられた。例えば、
  ・駐車場は無料
  ・質の割りには安いバフェ
  ・無料のアトラクション
などなど。ちなみに子供を連れていたために、カジノは出来ませんでした。ホテルへのチェックインとか、別のホテルへの移動の際には必ずカジノを通るように作られているにも関わらず、子供連れはスロットマシーンの椅子に座ることさえ禁止されています。ある家族は生後数ヶ月の赤ちゃんをベビーカーに乗せてスロットマシーンに向かったところ、ガードマンに注意されていました。我が家の長男はいろいろボタンを押したかったらしく、観光案内版をしきりとクリックしてました(笑)。
  そんな感じで子供連れはターゲットにしてないようで、不便な点としてはホテル間の移動にやたらとエレベーターやエスカレーターに乗ることです。地下でつながっていれば楽なのですが。おまけに雨が降ったのですが、屋根はないし道路は滑りやすいし。それでも噴水ショーなどの無料アトラクションや偽エッフェル塔からの夜景、バフェ、ショッピングモールなど、ずいぶんと楽しめました。
  ちなみにホテル、バフェ、アトラクションやショーなどの情報は、ようこそラスベガスという無料雑誌に詳しく紹介してあります。ラスベガスの歴史やホテル、観光客についての分析はホテル経営学.comというサイトにまとめてあるので、読むと勉強になりました。

  各ホテルが特色を持っていて、気持ちのいいくらいニセモノの建物(パリス、ルクソールなど)が並んでいました。そこで思ったのですが、日本をテーマにした「フジヤマ」「サムライ」なんてのはどうでしょう。お城の形をした展望台に、日本食レストラン、温泉、マッサージ、着物姿の従業員、などなどで特徴付ける。世界中から観光客が来るので、日本のいい宣伝になると思うのですが。

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January 05, 2005

プリスクール(保育園)

  本日から息子の保育園(以下、プリスクール)が年始のスタート。いい機会なのでここロサンゼルスのプリスクールについてまとめる。もちろん、その他の地域、都市では異なると思われる。

  少し前にゆとり教育の弊害などとブログ上でも色々議論があった。確かに学校での教育も大事だが、その前の幼稚園や保育園での教育も重要だと私は思っている。いくら授業数を増やしたり内容をレベルアップしたところで、肝心の子供達に学ぶ気持ちがなければ何にもならない。落ちこぼれが増えるだけだろう。「三つ子の魂百まで」の諺があるように、幼い時に友達や社会との協調性や、学ぶことの楽しさを教えてくれる場を提供してくれる幼稚園・保育園の影響は大きいと思う。(もちろん、一番身近にいる親の教育が一番大事なのは言うまでもないのですが。)カリフォルニア州では何かしらのデータを理由にプリスクールに子供を通わせることを奨励しており、TVやラジオでの広告も行っていた。(残念ながらどのようなデータに基づいているのかまではキャッチできていません。)
  まず、アメリカではプリスクールによってかなり保育スタイル・教育方針などが異なっているようである。息子のプリスクールを選ぶにあたり、妻が幾つか見て回った。あるスクールは放任主義。園庭で勝手に遊ばせており、どちらかというと集団ベビーシッターという感じであった。また別のスクールではかなり宗教色が強く、規則に厳格なところもあった。それに対して我が子の通うスクールは多国籍ミックス状態、教育熱心。以前のエントリーに書いたように、ユダヤ系の先生が運営しているから教育に力をいれていると考えられる。ちなみに親の関与に関してもスクールによって異なり、中には親のボランティア参加を義務付けている所もある。UCLAの付属プリスクールでは、ボランティアに参加できない場合は罰金(ペナルティ・フィ)を払わされるらしい。
  
  かなり前置きが長くなったが、息子が通うプリスクールについて関心させられたり日本で通っていた保育園と違う点があるので、まとめて見る。

  ・日本の保育園のように生活習慣を身につけさせることは重視していない。例えば、パンツトレーニングや歯磨きなど。強制的にパンツをはかせることはしない。紙おむつの子は予備を用意しておき、預かり料が数十ドル割り増し(手間代なのでろう)というだけ。きっとこれらは親の役割ということなのだろう。
  ・3歳後半ぐらいからアルファベットや数字を書く練習をしている。5歳でパソコンも触らせている。ほぼ毎日宿題が出るので、親はしっかりとお勉強の面倒を見なければなりません。子供の宿題の出来(回数、丁寧さといったところでしょうか)が悪いと親が叱られます。
  ・なんと1/4半期ごとに通信簿がつけられている。中身はたいしたことないです。日本では交換日記があるのでこちらのほうがより園での子供の状態が分かります。
  ・金曜日はToy(おもちゃ)持参の日。子供達が一つづつ家からおもちゃを持参する。そして、みんなでシェアして遊ぶというもの。日本ではけんかの種になるからおもちゃ持参は禁止されていたが、あえて持ってこさせて仲良く遊ぶということを学ばせるというのが目からウロコです。
  ・時々スペシャルイベントがあって、遊園地や3Dシアターへの参加などがあるのだが、別料金を払っての任意参加です。参加しない子は保育園にそのままいる。全員参加でないところが日本と異なる。お金を出せば、より多くの楽しみや経験が得られるところが資本主義的です。
  ・誕生日は特に祝ってくれない。前もって先生と打ち合わせをして、ケーキ、ジャンパー(空気で膨らんでいるトランポリンみたいなやつです)などを親が用意すれば、みんなで「Happy birthday」をしてくれます。これまた資本主義的です。日本では毎月その月の誕生の子達がまとめて祝ってもらえていました。
  ・一応年齢別にクラス分けされているのですが、先生の判断で学年とは関係ないクラスに入れられたりしている。そこら辺が結構アバウトである。

その他、
  ・2歳以上しか預かってくれない。(これはどのプリスクールも同じ)
  ・預け方(週に何回か、午前だけ、とか)によって料金が異なる。
  ・運動会はない。
  ・折りたたみベッドに先生がシーツをかぶせるので、月曜朝の布団へのシーツかぶせがない。(かなり楽です。)

日本と同じ点としては、
  ・お昼寝の時間がある。
  ・先生のピアノに合わせて歌を歌ったりしている。
  ・おやつがある。
  ・テレビ(ビデオ)を見る時間がある。
  ・たまに親を招くイベントがある。
  
  ちなみに保育費はフル(月~金曜、朝から夕方まで)で月600ドルぐらい(6~7万円)が相場で、あるお母さんは「働いて稼いだお金がプリスクール代で消えるのよね」と嘆いていた。でも、「上の子はこのスクールで学ぶ姿勢を身につけたおかげで、小学校でもかなり成績がいい」と自慢していた。ふむふむ。またこのスクールでは、特に出来る出来ないを重視していない。取り組む姿勢、やる気を伸ばそうとしてくれている。宿題に付き合う時間はわずか30分である。働く両親には大きい30分だが、これで子供が学ぶことの喜びを身につけてくれるのであれば捨てがたい。

  以上、とりとめもなくまとめてみた。もうすぐ日本に帰国なので、再び日本の保育園にお世話になることだろう。保育園の方針にとやかく言うつもりはないが、いいと思う点は提案してみるかな。そして、家庭でやれることは続けて行きたい、と今のところ思っている。

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January 04, 2005

ザイオン(Zion)国立公園

  今日は2005年の仕事初め。米国では1日は休日ですが、2日以降は暦どおり。今朝も雨が降る中バスに乗って大学まで行ったのはいいのだが、電気工学部のビル(EE4)は電気系統がダウンしていて、閉鎖されていた。ショック。またまた一時間かけてバスで家に戻りました。

  さて、年末年始でしばらく途切れていた、旅行報告の続き。ブライス・キャニオンの次はザイオン国立公園に行きました。もともと予定にはなかったのだが、ラスベガスに戻る途中にあるのと、天気が今一つのためブライス・キャニオンを早々に立ち去ったので、立ち寄ることにした。標高が少し低いので雪は降っていないだろうとの読みで、実際には雨もあがったので曇り空とはいえ十分景色が堪能できた。
  さてザイオン国立公園だが、たいして調べもせずに入園して驚いた。赤茶色の巨岩がところ狭しとひしめいているではないか。巨岩といっても、高さが600~800mにも及ぶ巨大な絶壁だ。

zion_2

  あまりに大きすぎてカメラのフレームに入りきらない。車を入れた写真で少しは大きさを実感してもらえるだろうか?これでもまだまだ見た印象を表すのに不十分なのですが。ザイオンはグランドキャニオンとブライスキャニオンの中間の堆積層が露出しており、約2億年前の地層である。酸化鉄を含んだでいるため、写真のような赤い色をしている。
  一般に南口から入園し、メインのシーニック・ドライブの両サイドの巨岩群を眺めるのがポピュラーなようだが、東口からの迫りくる岩伝いの狭い道路(Zion-Mt.Carmel Highway)もすばらしい。他にナローズと呼ばれる巨壁に挟まれた狭い川をジャブジャブと歩くエリアも楽しいらしいが、冬なのでもちろんしなかった。秋も谷の木々が色付いて美しいらしい。ということで、年中楽しめる公園のようだ。
  ヨセミテ国立公園と比べるとどうだろう?いい勝負かもしれない。谷の幅が狭い分、こちらのほうが圧倒する迫力があるし荒々しい雰囲気を出している。それに対してヨセミテは優雅な感じだろう。ヨセミテはハーフドームなどの岩の形が美しいが、ザイオンの岩は「赤い」「デカイ」だ。谷を岩の上から眺めたらどうなのだろう?ヨセミテのグレーシャーポイントから眺める谷はすばらしかった。こちらも谷の眺めがすばらしいかもしれない。2、3時間ドライブしただけなので、ほんの一部しか理解できていないのだろうな、きっと。なんせ団体ツアーよりも駆け足だった(笑)。それでも行って良かったと思わせてくれた。子供達が大きくなったら、トレッキングやキャンプなどをしてじっくりと回ってみたい。

  アメリカの国立公園は年間パス($50)を購入すれば、通常$20の入園料を毎回支払わなくて良い。私達もこのパスを購入していたのだが、なんと今回の旅行で持ってくるのを忘れた。ということで、グランドキャニオン、ブライスキャニオン、ザイオンと3回入園料を支払った。しめて$60。後で気付いたのだが、もう一回年間パスを購入したほうが安かった。さらにショック。公園の維持管理に寄付したと思って納得することにしよう。

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January 02, 2005

リース on 車

  めったにお目にかかれないのだが、何回か見かけた車のフロントに取り付けられたリース (wreath)。

car

  日本でお正月に見かけるお飾りをつけた車とダブっていたので、あえてこの時期に記事にした。リースについて調べたところ、起源はキリストの頭にかぶせられたヒイラギの冠だそうで、キリスト教ではその形から終わりのない永遠を意味するそうです。クリスマスシーズンには各家庭のドアに飾られていた。日本の神道でいうところのお守りのようなものか?ただのファッションかと思っていたが、一応意味があるらしい。ということで、車に掛けるのも交通安全祈願みないなもので、ファッションだけというわけでもなさそうだ。それにしても洋の東西を問わず同じようなことを考えているというのが面白い。交通事故がやたらと多いロサンゼルスでは、もっと多くの人が取り付けるべきかもしれないな(笑)。

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January 01, 2005

New Year's Day (お正月)

 あけましておめでとうございます。ロサンゼルスではまだ31日ですが、とりあえずご挨拶を。日本では各地で雪が降ったようですが、ロサンゼルスでは最近豪雨です。こちらは雨があまり降らないので、東京での雪のような大騒ぎになります。TVをつけたら雨、雨、雨関連ばっかり。ハイウエーで事故がおきた、家が浸水した、木が倒れた、などなど。
 ところで新年と言えば1月1日じゃないか、と思いきやそうでないことを発見。ロサンゼルスでは年に何回か「New Year's Day(お正月)」を見かけました。異なる暦を使っている国の方々のコミュニティーがあるからです。ということで、少しリストアップ。 どんなお正月のお祝いがあるかは、芳賀日出男さんの写真集に紹介されています。

  1/1 太陽暦(アメリカ、日本などなど)
  1/21-2/19  太陽太陰暦 (中国、韓国、ベトナムなど)
  3/21 イラン暦 (イラン)
  4/13 タイ
  9~10月の新月 ユダヤ暦

  今年は各コミュニティーのお正月を見かけることが出来ないのが残念ですが、パサデナの「ローズ・パレード」だけは行って見ようと思っています。天気予報だと1日だけ晴れ間が出るそうな。楽しみです。

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December 30, 2004

ブライス・キャニオン

  二日目はブライス・キャニオン(1928年に国立公園指定)に向かった。アメリカ国立公園のオフィシャルサイトはこちら。グランド・キャニオンの北方に位置し、サウスリムからはPageという町を経由して約280マイル。グランド・キャニオンの朝焼けを見たり、デザート・ビューというイーストリムのポイントから峡谷を眺めたりした後、お昼前に出発した。午後は子供達にとって昼寝の時間なので、車の中で爆睡していた。このパターンは車で退屈する子供をおとなしくさせておくのに都合がいい。
  グランド・キャニオンの東側ハイウエーR89沿いは砂漠が広がり、ネイティブ・アメリカンの居住区になっている。それにしてもこんなところで何をして生計を立てているのであろうか?農業はもちろんのこと、放牧にも適してなさそうである。同じアメリカでもロサンゼルスで豪華な家に住む富豪もいれば、砂漠地帯でキャンピングカーを家代わりに使って生活する人々もいる。この差の激しさは日本に住んでいるときには想像できなかった。
  途中ホースシュー・ベンドと呼ばれるコロラド川のビューポイントに寄り道したりしたが、R89を飛ばすこと5時間で、ブライスキャニオンに4時半に到着。夕焼けに染まるキャニオンを期待してたのだが、あいにく雲がさえぎって日が差さなかった。残念。今回はサンセットには縁がないのだろう。それでも奇妙な尖塔の広がる不思議な光景はすばらしいの一言。雪とピンク色の奇岩のコントラストも良かった。

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  ここはグランド・キャニオンよりもずっと新しい年代の堆積層で、古い層で6千年前。ピンク色の地層が特徴的である。大きな川がないのでグランドキャニオンほど大胆に削られず、雨水が凍る際の膨張で亀裂が入り、自重と雨水による侵食でこのような奇岩が出来上がっているらしい。標高は8000feet(2400m)とかなり高く、気温は0℃付近。あたりの森は雪に覆われていた。幾つかのビューポイントは散策路に雪が凍り付いており、滑りやすくなっている。崖っぷちにはとてもではないが近づけない。キャニオンに降りるトレイルも閉鎖されていた。そして今回も子供達から目が離せなかった。雪や氷を見てはしゃぐのはいいのだが、崖のほうに近づかないように厳重に注意。
  次の日はなんと雪。朝焼けどころではなかった。それでも一応キャニオンを見ておこうと家族みな重装備で崖っぷちまで行ったのだが、雪と風が吹きつけて寒いの何の。この谷がどんどん削れていくのも理解できた。

  公園内のロッジは冬季閉鎖のため、公園ゲート手前のBest Western Ruby's Innに宿泊。ホテルの新聞によると、1919年から公園内にロッジを建てて観光業を始めたRubyさんが、キャニオンがNational Monumentに指定された後公園外で営業を再開したホテルとのこと。部屋数は360以上あり、ガソリンスタンド、レストラン、スーパー、コインランドリーなどありとあらゆるものがそろっていて便利だ。値段もTax込みで$56と安い。

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グランド・キャニオン

  Xmasホリデー取得につきしばらくブログをお休みしていたが、また再開。グランドキャニオンなどを旅行してきたので、そこで思ったことや失敗談などを数回に分けて紹介していきたいと思います。

  まずはグランドキャニオン。ロサンゼルスから距離にして約500マイル(800km)離れています。早朝5時に発ち、現地到着は9時間後の午後2時すぎでした。こちらのハイウエーは砂漠などの区間では制限速度が75mile/h(120km/h)で、しかも+15mile/h弱であればスピードオーバーで捕まらないので、90mile/h(144km/h)弱で走行。渋滞のない快適なドライブでした。
  行って気づいたのは、キャニオンの手前は森林地帯だということ。標高7000feet(2200m)ほどの高地にあるため、針葉樹の森が広がっていました。またあちこちに雪が積もっていました。そして森が切れたとたんに眼前に広がる峡谷。景色はさすがに雄大、感動しました。写真やTVなどで多く紹介されているので今更なのですが、私も一枚ご紹介。
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  谷は1600mの深さで地球史の1/3にあたる17億年分の地層が露出しているらしい。世界中でここだけで見られとのこと。硬い地層は垂直に残り、やわらかい地層は広がって残るため、このように段々の谷となっている。ちなみにここは世界最大の化石の採掘地だそうだ。また谷底は台地部と比較して15℃も気温が高いようなので、冬でも暖かいようだが、夏は45℃にも達するそうだ。
  2歳の下の子は「広い海だね」と叫んでいた(笑)。たまにドライブするマリブ海岸が崖になっているからだろう。崖の向こうは海が広がっていると思っているようだ。しかしながら、崖っぷちでもあまり高い柵がありません。なので子供達がうろうろと走り回ったりすると落ちそうで恐ろしく、ヒヤヒヤものでした。
  ビジターセンターで確認した日の入り時刻は5:20。時間があるのでホテルにチェックインし、少し休憩してから、4時半にサンセットを見に出かけることにしたのだが、ホテルの部屋を出ると何故か外が少し暗い。おかしいなと思い、自動で現地時間に切り替わる携帯電話で時刻を確認して唖然。5時半である。カリフォルニア州とアリゾナ州では1時間の時差があったのだ。急いでビューポイントに駆けつけたときにはすでに日は沈み、月明かりに照らされているではないか。それはそれで美しかったのだが、夕焼けを見るために早朝出発しただけに大ショック。まあ、今回は小さい子供がいるのでトレイルを歩くことも出来ないし、夕焼けも次回への楽しみに取っておくことにしよう。

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